【ミラノ・コルティナ五輪】日本代表フォルティウスの予選通過ラインは?優勝候補カナダ敗れる波乱、全勝はスウェーデン・スイスのみ
ミラノ・コルティナオリンピックの女子カーリングは競技2日目を終了。序盤から強豪同士が激突し、早くも混戦の様相を呈しています。現時点で無傷の全勝を守っているのは、安定感抜群のスウェーデンとスイスの2カ国のみとなりました。
優勝候補の一角、カナダに土
今大会の優勝候補筆頭と目されていたカナダ(スキップ:レイチェル・ホーマン)が、アメリカとの北米対決に敗れる波乱がありました。この敗戦により、上位争いは予想以上に拮抗した展開となりそうです。
予選通過争いは「混沌」へ…ボーダーラインとLSDの重要性
カナダの敗戦も含め、予選通過争いは一気に混沌としてきました。過去の五輪の傾向から分析すると、準決勝進出(ベスト4)へのボーダーラインは「6勝3敗」、あるいは「5勝4敗」と予想されます。
また、勝敗数が並んだ場合に順位を決定するDSC(LSDの平均値)も極めて重要になります。1投1投の精度を競う「LSD(ラスト・ストーン・ドロー)」の結果が、最終的な予選通過の明暗を分ける可能性が高まっています。
日本代表(フォルティウス)、ここからの巻き返しに期待
日本代表(フォルティウス)は現在2連敗と苦しいスタートとなりました。しかし、上記のボーダーラインを考えれば、ここからの巻き返しは十分に可能です。 初戦の硬さが取れ、アイスリーディング(氷の読み)が合ってくれば連勝街道に乗れるポテンシャルは十分にあります。次戦以降の修正力と、粘り強い戦いに期待しましょう。

