カーリングの道具ガイド|ストーン・ブラシ・シューズの役割を知る

更新日 2026/01/20

目次

ストーン(Stone)

 カーリングのストーンは、カーリングで使用される特殊な石で、その素材や重さ、構造には様々な特徴があります。

ストーンの特徴と基本構造

  • 素材: スコットランドのアルサグレイグ島産の特殊な花崗岩(かこうがん)
  • 重さとサイズ: 重さは約20kg、直径は約30cm
  • 底面: ストーンの底面は凹んでいて、氷に接するのは外側の「ランニングバンド」と呼ばれるドーナツ状の部分だけです。
  • ハンドル: 投球時に握る部分で、色分け(赤・黄)されています(一部にはセンサーが内蔵される)

カーリングストーンの基本構造

イラスト:カーリングのストーン(約20kg)の重さをイメージしやすいよう、身近なもので比較。

カーリングストーンの基本構造

※カーリングは氷上を滑らせるスポーツのため、競技中に約20kgのストーンを持ち上げることは基本的にありません。


シューズ(Shoes)

 カーリングシューズは、氷上で滑る「スライディング性能」と滑らない「グリップ性能」を両立させるために、左右の靴底が異なる作りになっているカーリング専用の特別な靴です。

カーリングシューズの基本構造

  • 滑る側(スライダー): テフロンやステンレスなどの摩擦の少ない素材でできており、これによりストーンを投げる際に氷上を滑ることができます。右投げの場合は左足の靴底、左投げの場合は右足の靴底に用いられます。
  • 滑らない側: 滑り止めとしてゴム素材でできています。右投げの場合は右足の靴底、左投げの場合は左足の靴底に用いられます。
  • アンチスライダー(グリッパー): スライダーの靴底に装着するゴム製のカバーで、投球時以外など滑る必要がない時に両足が滑らないようにします。
基本的なカーリングシューズのイメージ画像

カーリングストーンの基本構造

※このイメージ写真は一例です。メーカーやモデルによって構造は異なります。


ブラシ(Brush)

 カーリングブラシはストーンを遠くへ滑らせたり、軌道を調整したりするために氷を掃く(スイープする)ための道具です。

カーリングブラシの基本構造

  • ハンドル(柄): ブラシの柄の部分は、軽くて丈夫な素材で作られています。
  • ヘッド: ブラシの先端で氷をこする部分をヘッドと呼びます。ブラシの骨組みとなる部分で、ここにパッドを装着します。
  • パッド: ヘッドに被せたり貼り付けたりする、スポンジ部分をパッドと呼びます。実際に氷に触れてゴシゴシこする部分で、定期的に交換する消耗品です。
基本的なカーリングブラシのイメージ画像

カーリングストーンの基本構造

※このイメージ写真は一例です。メーカーやモデルによって構造は異なります。

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