
3分でわかるミックスダブルスカーリングの基本ルール|4人制カーリングとの違いは?
4人制競技とは異なるミックスダブルス(混合ダブルス)カーリングのルールや魅力を、4人制カーリングとの違いを中心に解説します。
目次
チーム編成と人数
ミックスダブルスは男女各1名ずつの計2名で行われます。(4人制は男女区分ごとに4名)
ゲームの開始状態(ストーンの配置)
ミックスダブルスでは、最初からストーンが置かれた状態でエンドが始まります。 先攻チームのストーンはセンターライン上のフリーガードゾーンに、後攻チームのストーンはハウス内にあらかじめ配置されます。 何も置かれていない状態から始まる4人制とは、試合の立ち上がりが大きく異なります。
ストーンの除去に関するルール
ミックスダブルスでは、そのエンドの3投目(先攻チームの2投目)までは、ハウス内のストーンを含むプレイエリアにあるストーンを弾き出すことができません。4投目(後攻の2投目)からテイクアウト可能となります。 4人制ではハウス内のストーンなら最初から出せますが、ミックスダブルスではハウス内のストーンも序盤は弾き出せません。これによりストーンが溜まりやすく、得点が動きやすいのが特徴です。
投球数と順序
各チームの投球数は1エンドあたり5投ずつです(4人制は8投)。 投球順は固定されており、1人が1投目と5投目を、もう1人が2~4投目を担当します。 この担当はエンドごとに変更することができます。

試合の長さとブランクエンド
試合は8エンド制で、所要時間はおよそ1時間半です。 ミックスダブルスでは、ブランクエンドになると次のエンドで先攻・後攻が入れ替わるため、後攻を維持する目的のブランクエンドはほとんど選択されません。

パワープレー(Power Play)
後攻チームが1試合に1度だけ使える「パワープレー」という独自のルールがあります。これを選択すると、初期配置のストーンをサイドにずらしてスタートでき、大量得点のチャンスを作りやすくなります。
スイープ
人数が少ないため、投げた選手自身がすぐに立ち上がってスイープを行ったり、もう1人がスイープを担当したりします。 そのため、ハウスから指示を出すスキップがいない状態で投げる場面も多くなります。
まとめ
ミックスダブルスは
- 人数が少ない
- 最初からストーンが置かれている
- ブランクエンドが起きにくい
- パワープレーがある
いう特徴があり、4人制とは試合展開や戦術が大きく異なります。
