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5ロックルール適用によるスコアの変化の検証

 ※このデータは公表されている軽井沢国際のスコアを基に当サイトが独自で作成したものであり、公式なデータではございません。また数値の正確性も保証出来ません。その事をご了承いただければ幸いです

 5ロックルール適用前の2017年より適用後の2018年のほうが、後攻で複数点入ったエンドの割合が増えた?減った?
    【男子】
  • 2017年は全269エンドの内、後攻で複数点入ったエンドは75。割合は27.9%
    ブランクエンド(47エンド)を除く得点の入ったエンドに対する後攻で複数点入ったエンドの割合は33.8%
  • 2018年は全274エンドの内、後攻で複数点入ったエンドは77。割合は28.1%
    ブランクエンド(46エンド)を除く得点の入ったエンドに対する後攻で複数点入ったエンドの割合は33.8%
  • 【女子】
  • 2017年は全278エンドの内、後攻で複数点入ったエンドは78。割合は28.1%
    ブランクエンド(33エンド)を除く得点の入ったエンドに対する後攻で複数点入ったエンドの割合は31.8%
  • 2018年は全279エンドの内、後攻で複数点入ったエンドは77。割合は27.6%
    ブランクエンド(26エンド)を除く得点の入ったエンドに対する後攻で複数点入ったエンドの割合は30.4%
  • 男子はほぼ変わらず、女子は5ロックルール適用後の2018年の方が、後攻での複数点入ったエンドの割合が減りました。という検証結果となりました。
 5ロックルール適用前の2017年より適用後の2018年のほうが、4エンド終了時点でリードされている展開からの逆転勝ちの試合が増えた?減った?
    【男子】
  • 2017年は全38試合から4エンド終了時点で同点の7試合を除く31試合の内、逆転勝ちの試合は4試合。割合は12.9%
  • 2018年は全38試合から4エンド終了時点で同点の5試合を除く33試合の内、逆転勝ちの試合は6試合。割合は18.2%
  • 【女子】
  • 2017年は全38試合から4エンド終了時点で同点の8試合を除く30試合の内、逆転勝ちの試合は1試合。割合は3.3%
  • 2018年は全38試合から4エンド終了時点で同点の9試合を除く29試合の内、逆転勝ちの試合は6試合。割合は20.7%
  • 男子・女子ともに5ロックルール適用後のほうが逆転勝ちの試合が大幅に増えました(特に女子の試合)。という検証結果となりました
 5ロックルール適用前の2017年より適用後の2018年のほうが、スチールの割合が増えた?減った?
    【男子】
  • 2017年は全269エンドの内スチールによる得点のエンドは51。割合は19.0%
    ブランクエンド(47エンド)を除く得点の入ったエンドに対するスチールの割合は23.0%
  • 2018年は全274エンドの内スチールによる得点のエンドは71。割合は25.9%
    ブランクエンド(46エンド)を除く得点の入ったエンドに対するスチールの割合は31.1%
  • 【女子】
  • 2017年は全278エンドの内スチールによる得点のエンドは62。割合は22.3%
    ブランクエンド(33エンド)を除く得点の入ったエンドに対するスチールの割合は25.3%
  • 2018年は全279エンドの内スチールによる得点のエンドは87。割合は31.2%
    ブランクエンド(26エンド)を除く得点の入ったエンドに対するスチールの割合は34.4%
  • 男子・女子ともに5ロックルール適用後のほうがスチールの割合が大幅に増えました。2018年は男女共に得点の入ったエンドの3割以上はスチールによる得点という結果になりました
 5ロックルール適用前の2017年より適用後の2018年のほうが、ブランクエンドの割合が増えた?減った?
    【男子】
  • 2017年は全269エンドの内ブランクエンドは47エンド。割合は17.5%
  • 2018年は全274エンドの内ブランクエンドは46エンド。割合は16.8%
  • 【女子】
  • 2017年は全278エンドの内ブランクエンドは33エンド。割合は11.9%
  • 2018年は全279エンドの内ブランクエンドは26エンド。割合は9.3%
  • 男子・女子ともに5ロックルール適用後のほうがブランクエンドの割合が少しだけ減りました。という検証結果となりました
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